こんにちは!
ゆきみもです
私は過去、恋愛苦手な低スペック女子だったけれど、現在はハイスペ婚をして生活に不自由なく幸せな結婚生活を送っております
どうすれば恋愛が下手でも幸せな結婚が出来るか、そのノウハウを書いています!
詳しい自己紹介はこちら☟をどうぞ
【結婚に対する価値観の洗い出しステップ】
- 結婚ではなく恋愛をしたいのではないか? その① その②
- 結婚というイベントをしたいのか、生活をしたいのか こちら
- 家庭をどのように運営したいのか こちら
- 家族のメンバーを増やしたいのか、二人で安定して暮らしたいのか ☜今回はここです
本日は、家族のメンバーを増やしたいのか、二人のままでいたいのかになります
繊細なテーマなので、普段は敢えて考えないようにしている方も多いと思います
でも価値観を洗い出すためにも、ここではっきりお伺いしますね
貴女は、子供が欲しいと考えていますか?
厳しい事を言いますが、女性は年齢と共に妊娠し辛く、また妊娠出来ても出産まで辿り着き辛くなります(男性は加齢によるまた別の問題があります)
子供が欲しいのであれば、何歳であっても一分一秒でも早く婚活を始めるべきです
今はまだ欲しくないけど将来は分からないという人は、肉体的リミットを考え、あらゆる選択肢が取れるように卵子凍結など医療的な保険を検討しておく事をお勧めします(病院でご相談ください)
別に子供が居なくても構わないと思ってるけど、結婚するからには産まなくちゃいけないんでしょ?じゃあ産もうかな・・・?
そう思っている貴女は、ちょっと立ち止まってみてください
貴女にとって、子供がいない人生が不幸なのかどうかを考えてみましょう
誰かに体面が悪いとうるさく言われているから、家業を継ぐ人がいないと困るから、・・・そういった理由は全て誰かにとっての不幸でしかありません
あくまでも、貴女にとって子供がいない人生が不幸なのかどうかを考えてくださいね
他の方の人生の話ではないので、自分基準で判断しましょう
子供がいる人生、いない人生、そのどちらを選んでも後悔しないようによく考える必要があります
結局のところ、出産は女性しか出来ませんし、肉体的にも精神的にも男性とは比較にならない程の負荷がかかります
また、人によっては家族のメンバーを増やすという選択肢は、様々なものと引き換えにする可能性のあるものだと思ってください
それがキャリアな方もいますし、自分の時間な方も、趣味や健康という方もいます
それらの事情を加味した上で、長い人生の中の約20年を共に過ごす存在を受け入れるか否かの選択です
その20年が経過した後も、自分の人生の一角を担い、ずっと関係性が続く存在です
自分の意思で子供が欲しいと思っているのであれば問題はありません
一方で、誰かを理由に子供を欲しいと思っているのであれば、いざ子供が出来た時、もしくはその後の人生で、自分の選択を誰かのせいにしてしまうかもしれません
結婚や子供を産みたいか否かは、誰かのための選択ではなく、自分の為の選択でなければ絶対に人生を後悔します
ゆきみものケース
何故こんなに私が熱弁するかと言うと、私も夫も子供が出来難い体質で中々苦労しており、金銭的にも治療に200万近く費やした過去があるからです
肉体的にも精神的にも治療によるダメージは大きく、そのまま出産〜育児まで突入したので、体力の回復に時間がかかりました(数年経った今でも安定はしていません)
合わせて、妊娠中は体調不良から仕事も満足に出来ず、子供を産んでからも保育園に預けるまでは仕事なんて出来ませんでした
私がバリキャリ志向でなかった事が幸いでしたが、治療や妊娠中の体調不良で休みがちになったり、子育てのために時短勤務を選んだ事もあり、年功序列な古い会社において出世ルートからは完全に外れました
将来的にも昇進は見込めなくなったんです
それでも私は子供を産めた事をとても嬉しいと思っていますし、何より自分の選択で産んだという自負もあります
生活が子供中心でやりたい事がやれなくとも、出世の道が絶たれても、体調が回復しきらなくても、金銭的に無理をしたタイミングがあっても、今が幸せだと胸を張って言えます
おわりに
子供を望むってそんなにシビアな事なの?と不安になった方もいるかもしれません
逆に、なんでゆきみもはこんなに悲観的なの?と思った方もいるかもしれません
この記事をあえて書いたのは、本当に単純な理由です
将来、このブログを読んでくださった方に、
婚活で有利になりそうだからなんとなく空気で子供を希望したけど、こんなに自分を犠牲にする事になるなんて!
もしくは
子供を産むのは負担が大きすぎるから一生二人で過ごすと決めてたけど、妊娠しづらい年齢になってからやっぱり産みたくなった。でも、もう難しいなんて!
と過去の選択を後悔してほしくないからです
今回、厳しい事を書いてしまったので、子供に対して後ろ向きな気持ちになった方もいるかもしれません
ただ、それでも子供を欲しいと考えて動く方にはっきりと言えるのは、子供を迎える事はしんどい事も多いですが、その何倍も楽しいですよ!という事です
二人だけの生活を送りたい方は、予測しやすく安定した幸せが待ってます
どちらを選んだとしても、よく考えて自分で選んだ結果であれば、落ち込む事や上手くいかないなと思う事があっても、過去の選択を後悔する事はないでしょう
将来の自分がどうありたいか、10年後、20年後、30年後を考えてみてください
もし自分がどうしたいのか分からなくなってしまったら、友人知人の子供がいる夫婦・いない夫婦の家に遊びに行って、お話を聞いてみてください
そこで感じた事を踏まえて、また改めて考えてみてくださいね
↓子供の希望については、結婚相談所では予め登録されます。対面では聞きづらい内容でも、ある程度最初から分かるのはありがたいです
方針が決まっている方は登録してすぐにでも動き出しましょう