こんにちは
ゆきみもです
私は過去、恋愛苦手な低スペック女子だったけれど、現在はハイスペ婚をして生活に不自由なく幸せな結婚生活を送っております
どうすれば恋愛が下手でも幸せな結婚が出来るか、そのノウハウを書いています!
詳しい自己紹介はこちら☟をどうぞ
【結婚に対する価値観の洗い出しステップ】
- 結婚ではなく恋愛をしたいのではないか?
- 結婚というイベントをしたいのか、生活を送りたいのか ☜この記事はここです
- 家庭をどのように運営したいのか
- 家族のメンバーを増やしたいのか、二人で安定してくらしたいのか
☟前回までは自分が恋愛をしたいのか、それとも結婚をしたいのかを考えていきました
本日は②の結婚というイベントをしたいのか、生活を送りたいのかについてを考えましょう
婚活をしていると、お相手との条件のすり合わせの際に【結婚】に対する価値観が合わなくて困る局面が出てくる事があります
これがどういう事かと言うと、結婚について、結婚式・入籍をゴールにしている方と、毎日続く結婚生活を持続する事を目標にしている方に分かれるという事です
幸せな結婚という言葉について、一番にイメージしやすいのは結婚式ですよね
理想の相手に出会ったからには人生で一番の幸福感を味わいたいと、イベントに期待を寄せる気持ちは皆さんお持ちかと思います
幸せな結婚式や旅行の思い出を共有する事で、お相手とのより幸せな結婚に繋がるはずです
ただ、結婚はイベントだけでなく、その後の生活を含みます。そして生活にゴールはありません
普段はただの日常が延々と続いていくのです
同じ相手と朝起きてご飯を食べ、仕事をし、帰宅してから一緒にご飯を食べ、一緒に眠り・・・という生活が、婚姻関係が続く限り何年・何十年と続きます
イベントも生活もどちらも結婚の大事な要素です
問題なのが、その後の生活も結婚の要素であるときちんと自分が認識しているか否かで、【結婚】に対する期待値が大きく変わってきてしまう点です
そして、その期待が満たされないと幸せを認識しにくくなってしまうのです
つまり、
【結婚】 = 結婚式・新婚旅行。人生の大舞台で華やかなもの。
【結婚】 = 安定的な日常を維持していく事。生活を続ける事。
非日常か日常か、という真逆の性質がありますよね
どちらの認識でいるかで、結婚に対する期待値も随分変わってきますし、個人ごとにその欲求もグラデーションになっています
ここを綺麗に白黒つける必要はなく、自分の中でその後の生活も含め、【結婚とは何か】をイメージ出来れば問題ありません
イベントを盛大にやっても良いですし、目標の一つにする事は私もお勧めですが、結婚にはゴールが無いので長い目で【結婚】を考えるべきです
たとえ華やかなイベントが出来なくてもその後の生活は続くし、生活が出来るからこそイベントも大事になります
トータルで見た時に自分がイベントを重視しているのか、生活を重視しているのかという価値観を考えましょう
ちなみに私は、とにかく生活という日常重視派でしたが、新婚旅行だけは華やかにやりたい!という欲求がありました
なので、式は両家家族だけで食事会も家族だけ、といったごくシンプルなものにしています
結婚をするのに、結婚式・新婚旅行を重視しない人なんているの?
そう思う方、いらっしゃいますよね?
私が婚活当時マッチング・お見合いをした方の中に、結婚式をしたくない(フォトウエディングだけにしたい)という方が複数いらっしゃいました
そういったお相手と話しが進んでいく中で、自分との価値観の違いで傷つく事も出てきてしまうかもしれません
私も初めてそういった方にお会いした時には、驚きのあまりカルチャーショックを受けました
結婚式をしたくないなんて、どうしてそんな酷い事を言うの!この人とは【結婚】出来ない!
そんな気持ちを抱くかもしれませんが、まず自分が本当はどっちを重視しているのかを考えてみませんか?
後々になって、いきなり式をしたくないと言われたから反発心があったけど、実は自分も大きな式をしたい訳ではなかった・・・というような隠れた欲求に気付くかもしれません
そうなった時には、既にお相手との関係は修復不可能・・・なんて事もあります
一方で、もし自分の希望する華やかな式にOKをしてくれた男性がいたとして
イベントにお金を使いすぎて、結婚後数年間はカツカツな生活をする事になり、それが原因で一気に冷めてしまうという事もあり得ます
この場合はイベントを重視したはずなのに、実は結婚は生活であるという認識であったという事ですね
勿論、結婚はイベントがメインであるという価値観であれば、妥協する事なく自分が一番理想とする結婚式・新婚旅行をする事を【結婚】と定義すべきです
生活についてはあまり深く考えず、楽観的に式のおまけ程度に考えていきましょう
その方が幸福度が高くなりますし、やり切って後悔が無い中で、お相手と楽しかった記憶を共有しながらその後の生活を続けられます
当たり前の話になりますが、人によって価値観は違います
私がお会いした式を希望しない男性の多くは、費用対効果が低いと考えている事が理由でした
数百万の金額を支払って大きな式をするよりも、両家の家族と小さな食事会を開く方が満足度が高く、ドレスも写真館で撮影した方が綺麗に残る
その分を新婚旅行や新生活の家具家電に振り分けたい
という地に足の着いた(地味な)考え方でした
あまり華やかなプランではありませんでしたが、その男性方は将来の「結婚生活」に対して夢を描いていたという事です
長い人生だからこそ、一瞬のイベントを大事にしたいのか
長い人生だからこそ、その後の生活の方を大事にしたいのか
そのどちらに重きを置いても、間違いではありません
ただ、他人と自分は価値観が違うのだと認識を持って、自分の価値観をしっかりと洗い出しておきましょう
【結婚】をどう定義するのかを最初からざっくりとでも決めておく事で、その後のスケジュール感やお金の使い方、楽しみにする事が見えてきます
自分は結婚というイベントをしたいのか、結婚生活を送りたいのか
改めて考えてみると、結婚に対するご自身の価値観が見えてくるのではないでしょうか?
↓結婚に対する価値観は、結婚相談所に登録されている男性の方が比較的しっかりと固まっている事が多いです。価値観が合う合わないが分かりやすいので、サクサク婚活が進む傾向にあります