ゆきみもの戦略的婚活ブログ

平日にカフェで婚活ブログをぱちぱち書いてます

婚活をする気になった貴女へ

こんにちは!

ゆきみもです

私は過去、恋愛苦手な低スペック女子だったけれど、現在はハイスペ婚をして生活に不自由なく幸せな結婚生活を送っております

どうすれば恋愛が下手でも幸せな結婚が出来るか、そのノウハウを書いています!

詳しい自己紹介はこちら☟をどうぞ

 ゆきみもにコーヒーをおごる

 

これまでにご自身の価値観を洗い出して頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

ご自身の結婚観を固められましたでしょうか?

未読の方はぜひ下記の記事をご一読ください

 

【結婚に対する価値観の洗い出しステップ】

  1. 結婚ではなく恋愛をしたいのではないか? その① その②
  2. 結婚というイベントをしたいのか、生活をしたいのか こちら
  3. 家庭をどのように運営したいのか こちら
  4. 家族のメンバーを増やしたいのか、二人で安定してくらしたいのか こちら

 

参考までに婚活当時の私がどうだったかを記載すると

①恋愛か結婚か ⇨  結婚をしたい

②結婚したいのか生活したいのか ⇨  生活したい

③家庭の運営方法 ⇨  働き続けはするけど、大黒柱は男性。親と同居NG。

④家族を増やしたいのか、二人で暮らしたいのか ⇨  家族を増やしたい

 

という価値観でした

この価値観をベースにしたところ、ここから少しでもズレる方とは本当に合わなかったのを覚えてます

 

例えば、③については共働きだからこそ、相応の家計支出をしてほしいという方や、逆に養うから専業主婦になってほしい方…

すっっっっごいワガママ言わせてもらうと、どちらもNGでした

自分の稼ぐ能力があまり高くなく、家事能力にも自信がなかった事から、自分に対して期待値を上げてほしくなかったというのが本音です

でも、一生を添い遂げる事を前提にする以上、そこは譲らない事にしました

 

そんなワガママが通る訳がないじゃん!と思われた方も安心してください

ワガママを通すために努力を重ねた結果として、今の私は希望通りの夫と出会い、結婚して理想の生活を送れています

 

・夫が大黒柱(年収2,500万)

・高学歴

・家事負担多めでやってくれる

・実家との距離感良好

・私の稼ぎは全額私のお小遣い

・可愛い子供もいる

 

・・・つまり、めちゃくちゃ幸せです

 

自分の軸をしっかり持って、自分の考えで、自分が納得出来る選択をしていけば、いつか必ず幸せになれます

そこは自信をもって断言できるので、安心してください

 

価値観が固まり、婚活をする気になった貴女へ

ここまで来たら、あとは婚活市場に飛び込むだけです

え?色んな条件は?と思われた方は、とにかくまずは動き出してみてください

何故なら、条件というのは枝葉でしかないので、現時点ではそれほど重要ではないからです

 

ここまで洗い出した4ステップが貴女の婚活における価値観の根幹です

後は一つずつ、幹から生えてきた枝葉を見るだけ

価値観がしっかりと固まっていれば、条件という枝葉は根幹を覆すものではありません

次に現れた婚活相手を見て、一つずつ条件を考えていくと良いと思います

 

自分が理想とするこういう生活(=根幹となる価値観)を送る為には、お相手は〇〇じゃないと難しいかもしれない(条件①)

でも、もし〇〇ならさっきの条件と合わなくても大丈夫かもしれないな?(条件②)

そもそも私は〇〇な家で暮らしたいから、〇〇が好きな人が良い(条件③)

 

こんな風に無限に条件が出てくる事でしょう

自分の考え出した条件を全て満たす人というのはまず現れません(ゼロではありませんよ)

なので、大事なのは自分の価値観に添えるよう、条件①と条件②のように、柔軟に視点を変えていく事です

これは多くの人と合わない事には分からないし見えてこないので、婚活を通して一人でも多くの人に関わっていく必要があります

 

また、条件を一個ずつ考えていかねばと真面目に考える人の殆どは、その後も直近で婚活に踏み出す事はないと、私は思っています

もしくは、踏み込んだとしても全ての条件に合致した王子様をずっと探し続ける事になります

私の知人達も条件設定にこだわり続け、あれがダメ・これがダメと言いながら5年程動きませんでした

 

考えてばかりで踏み出さないと、いつまでも結婚を羨ましがって、外から眺めるだけの傍観者になってしまいます

勿論コストがかかる事だから慎重に行きたいという気持ちは分かります

ただ、一歩を踏み出してしまえば否が応でも現実に向き合わなければならなくなります

思考を停止している暇なんてないので、真剣にPDCAを回していかないといけなくなるのです

 

一度初めてしまうと大変なんだろうなと尻込みされる気持ちも分かります

私も臆病だったので、本当は申し込みたくない気持ちでいっぱいでした

でも、結婚に対して真剣に向き合う事で、自分の満足する結果(結婚しないという選択になっても)まで納得するまで考える事が出来ます

結果がどういうものであれ、自分は真剣に向き合ってこの結論を出したのだという事実は、人生に後悔を抱かないための第一歩になります

 

誰に何を言われたとしても、自分はこう考えて、こうして、結果こうする事に決めた

 

その一言を胸を張って言えるだけで、自分の気持ちも楽になると思いませんか?

価値観が定まって、婚活をしようと決められた方は、是非動き出してみてください

 

 

次回からの記事では、登録後からの自分がすべき事(努力)を紹介していきます

婚活とは自分が選ぶだけでなく、相手からも選ばれる場でもあります

自分が選んだ相手から選んでもらうためには、自己分析と他者から自分がどう見えるのか、結婚生活に対して互いに何を提供できるのかを考えなければなりません

一緒に頑張っていきましょう!

 

 

↓結婚相談所は、書類提出や写真撮影などで活動開始までに時間がかかります

出来る事からスピード感を持ってやっていく事がお勧めです!

 

 

↓とにかく人と沢山会って条件を見極めていきたい方や、まだ不安があるよ!という方は、より気軽な婚活パーティーへの参加をお勧めです。安価に婚活を体験できます。

 

 

 

婚活における価値観の洗い出し【家族のメンバーを増やしたいのか、二人で安定して暮らしたいのか】

こんにちは!

ゆきみもです

私は過去、恋愛苦手な低スペック女子だったけれど、現在はハイスペ婚をして生活に不自由なく幸せな結婚生活を送っております

どうすれば恋愛が下手でも幸せな結婚が出来るか、そのノウハウを書いています!

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【結婚に対する価値観の洗い出しステップ】

  1. 結婚ではなく恋愛をしたいのではないか? その① その②
  2. 結婚というイベントをしたいのか、生活をしたいのか こちら
  3. 家庭をどのように運営したいのか こちら
  4. 家族のメンバーを増やしたいのか、二人で安定して暮らしたいのか ☜今回はここです

 

 

本日は、家族のメンバーを増やしたいのか、二人のままでいたいのかになります

繊細なテーマなので、普段は敢えて考えないようにしている方も多いと思います

でも価値観を洗い出すためにも、ここではっきりお伺いしますね

 

貴女は、子供が欲しいと考えていますか?

 

厳しい事を言いますが、女性は年齢と共に妊娠し辛く、また妊娠出来ても出産まで辿り着き辛くなります(男性は加齢によるまた別の問題があります)

子供が欲しいのであれば、何歳であっても一分一秒でも早く婚活を始めるべきです

今はまだ欲しくないけど将来は分からないという人は、肉体的リミットを考え、あらゆる選択肢が取れるように卵子凍結など医療的な保険を検討しておく事をお勧めします(病院でご相談ください)

 

別に子供が居なくても構わないと思ってるけど、結婚するからには産まなくちゃいけないんでしょ?じゃあ産もうかな・・・?

そう思っている貴女は、ちょっと立ち止まってみてください

 

貴女にとって、子供がいない人生が不幸なのかどうかを考えてみましょう

誰かに体面が悪いとうるさく言われているから、家業を継ぐ人がいないと困るから、・・・そういった理由は全て誰かにとっての不幸でしかありません

あくまでも、貴女にとって子供がいない人生が不幸なのかどうかを考えてくださいね

他の方の人生の話ではないので、自分基準で判断しましょう

 

子供がいる人生、いない人生、そのどちらを選んでも後悔しないようによく考える必要があります

結局のところ、出産は女性しか出来ませんし、肉体的にも精神的にも男性とは比較にならない程の負荷がかかります

また、人によっては家族のメンバーを増やすという選択肢は、様々なものと引き換えにする可能性のあるものだと思ってください

それがキャリアな方もいますし、自分の時間な方も、趣味や健康という方もいます

それらの事情を加味した上で、長い人生の中の約20年を共に過ごす存在を受け入れるか否かの選択です

その20年が経過した後も、自分の人生の一角を担い、ずっと関係性が続く存在です

 

自分の意思で子供が欲しいと思っているのであれば問題はありません

一方で、誰かを理由に子供を欲しいと思っているのであれば、いざ子供が出来た時、もしくはその後の人生で、自分の選択を誰かのせいにしてしまうかもしれません

結婚や子供を産みたいか否かは、誰かのための選択ではなく、自分の為の選択でなければ絶対に人生を後悔します

 

ゆきみものケース

何故こんなに私が熱弁するかと言うと、私も夫も子供が出来難い体質で中々苦労しており、金銭的にも治療に200万近く費やした過去があるからです

肉体的にも精神的にも治療によるダメージは大きく、そのまま出産〜育児まで突入したので、体力の回復に時間がかかりました(数年経った今でも安定はしていません)

合わせて、妊娠中は体調不良から仕事も満足に出来ず、子供を産んでからも保育園に預けるまでは仕事なんて出来ませんでした

 

私がバリキャリ志向でなかった事が幸いでしたが、治療や妊娠中の体調不良で休みがちになったり、子育てのために時短勤務を選んだ事もあり、年功序列な古い会社において出世ルートからは完全に外れました

将来的にも昇進は見込めなくなったんです

 

それでも私は子供を産めた事をとても嬉しいと思っていますし、何より自分の選択で産んだという自負もあります

生活が子供中心でやりたい事がやれなくとも、出世の道が絶たれても、体調が回復しきらなくても、金銭的に無理をしたタイミングがあっても、今が幸せだと胸を張って言えます

 

おわりに

 

子供を望むってそんなにシビアな事なの?と不安になった方もいるかもしれません

逆に、なんでゆきみもはこんなに悲観的なの?と思った方もいるかもしれません

 

この記事をあえて書いたのは、本当に単純な理由です

将来、このブログを読んでくださった方に、

婚活で有利になりそうだからなんとなく空気で子供を希望したけど、こんなに自分を犠牲にする事になるなんて!

もしくは

子供を産むのは負担が大きすぎるから一生二人で過ごすと決めてたけど、妊娠しづらい年齢になってからやっぱり産みたくなった。でも、もう難しいなんて!

過去の選択を後悔してほしくないからです

 

今回、厳しい事を書いてしまったので、子供に対して後ろ向きな気持ちになった方もいるかもしれません

ただ、それでも子供を欲しいと考えて動く方にはっきりと言えるのは、子供を迎える事はしんどい事も多いですが、その何倍も楽しいですよ!という事です

二人だけの生活を送りたい方は、予測しやすく安定した幸せが待ってます

どちらを選んだとしても、よく考えて自分で選んだ結果であれば、落ち込む事や上手くいかないなと思う事があっても、過去の選択を後悔する事はないでしょう

 

将来の自分がどうありたいか、10年後、20年後、30年後を考えてみてください

もし自分がどうしたいのか分からなくなってしまったら、友人知人の子供がいる夫婦・いない夫婦の家に遊びに行って、お話を聞いてみてください

そこで感じた事を踏まえて、また改めて考えてみてくださいね

 

↓子供の希望については、結婚相談所では予め登録されます。対面では聞きづらい内容でも、ある程度最初から分かるのはありがたいです

方針が決まっている方は登録してすぐにでも動き出しましょう

 

 

婚活における価値観の洗い出し【家庭をどのように運営したいのか】

こんにちは

ゆきみもです

私は過去、恋愛苦手な低スペック女子だったけれど、現在はハイスペ婚をして生活に不自由なく幸せな結婚生活を送っております

どうすれば恋愛が下手でも幸せな結婚が出来るか、そのノウハウを書いています!

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 ゆきみもにコーヒーをおごる

 

【結婚に対する価値観の洗い出しステップ】

  1. 結婚ではなく恋愛をしたいのではないか? その① その②
  2. 結婚というイベントをしたいのか、生活をしたいのか こちら
  3. 家庭をどのように運営したいのか ☜今回はここです
  4. 家族のメンバーを増やしたいのか、二人で安定してくらしたいのか

 

ここは予めスタンスを決めておかないと、お相手とのお付き合いが始まってから後から大きく揉めるポイントでもあります

 

家庭に対する理想像は、人によって、育った環境によって大きく変わります

実家ではお母様が働いていらっしゃったのか、専業主婦だったのか、お父様は家事をする人だったのか、料理は誰がしていたのか、稼ぎの使い方は、祖父母と同居していたのか・・・

 

家庭が百あれば、その全てが似たようで違う環境です

そこに良い悪いはありません

自分が想定していない環境であったとしても、それは自分と価値観が違うだけの話なので、否定してはいけません

価値観が合わない=悪い事ではないので。

 

貴女は新しい家庭でどんな働きをして、どんな家庭を運営したいですか?

考えるのべきは、ざっくり大きく分けて労働家族形態という二つの観点です

 

労働について

まずは労働の方から検討してみましょう

家庭を運営するために必要な労働は、金銭を稼ぐ労働と、家庭を管理する労働に大きく分けられます

自分が家庭内において、どのようにその労働を果たしていくのかをイメージしましょう

 

たとえば

・家事はなるべくしないで、バリキャリとして働いて金銭的に貢献したい

・専業主婦として、金銭面の貢献ではなく、家事労働をしたい

・ゆるく働いて家事と仕事のバランスを取りながら貢献したい

 

どのパターンであっても、間違いではありません

ただ、時代と共に専業主婦は少なくなってきており、共働き前提な社会ではありますが、そうはいっても女性が家事を多く負担する傾向が潜在的にある事は否めません

家事をしたくないけれどその分働きたいという希望があれば、家事代行を入れて生活をするという選択肢もあります

専業主婦を希望するのであれば、金銭的貢献をしない分の家事労働を十分に出来るのか、やりきれないのであればどこでリカバリーをかけるのか(家事代行・父母と同居など)を考えなくてはなりませんね

自分に負担がかかりすぎず、無理なく家族で生活できるパターンをよく考えてみましょう

 

※家事もしたくない・金銭的貢献もしたくないという価値観だと、一気に婚活ハードルは高くなり、婚姻の継続自体に無理が生じます。これを叶える為には通常の婚活よりも努力が必要になります

 

ちなみに・・・

我が家は、夫が大黒柱として働き家計の全てを担い、私は自分のお小遣い分として小さく稼ぎ、家事育児の多くを負担します

・私は家事育児に力を注ぎたいけれど、金銭的な自由も欲しい

・夫は仕事が大好きなので家事育児に注力できないが、妻には仕事をして社会とつながっていてほしい。ただ、金銭的な貢献は求めていない

専業主婦に近い形で家庭を運営していますが、これも夫婦で話し合い、上記のお互いの価値観をすり合わせた結果です

一人ではまかないきれない家事部分については、家事代行も入れてもらいながら、互いに無理なく不満無く生活をしています

上の世代の方から色々言われた事もありますが、私達はこれで納得しているし、その方よりも幸せに生活出来ている自信があります

 

家族形態について

次に、家族形態はいかがでしょうか

・どちらかの実家の近くに住めるか?

・将来的に義理の家族もしくは実家の家族と暮らすか?

・子供は欲しいか?(この項目は次の記事で記載するので、ざっくりで構いません)

 

これはとても大事な事になります

新しい家庭を築くにあたり、どこまでの範囲の家族をサポートする事ができますか?

 

例えば新生活を始めるにあたって金銭的に余裕がなく、お相手もしくは自分の実家から援助を受けて土地などを貰って家を建てる場合、ご実家近くに住むケースが多いかと思います

ご両親が健在の内は育児の協力を得ても問題ありませんが、お身体が弱った時にどうするのか・・・

同居の話は別としても、子供が出来たら乳幼児期から自立までの20年間の育児・・・

自分がサポートをする未来、思い描けていますか?

 

私、子供をサポートするのは問題なかったのですが、どうしてもサポートする家族の範囲をお相手の親御さんまで広げる事が出来ず、実家に戻る予定or実家近くにお住まいの方はお断りしてました

資産家の方によくあるお話でしたが、援助を受ける=恩を返す日が来る、という点で私には厳しいと総合的に判断した為です

 

おわりに

ご自身が希望する家庭の運営方法とはどんなものでしたでしょうか?

実際に婚活を始めてみないと見えてこない価値観は沢山あります

他人と比較して初めて自分というものは理解出来ます

ただ、比較する為にも予めある程度ご自身の中で価値観を把握しておかなければなりません

 

金銭的な負担割合は?

家事はどう分担したい?

自分が病気になった時や、働けなくなったときは?

もし家族が倒れた時には面倒を見に行きたい?

義理のご家族と同居はあり?なし?

子供は欲しい?

 

この辺りを大まかなイメージで構わないので、是非考えてみてください

 

↓結婚に対する価値観は、結婚相談所に登録されている男性の方が比較的しっかりと固まっている事が多いです。価値観が合う合わないが分かりやすいので、サクサク婚活が進む傾向にあります

 

 

婚活における価値観の洗い出し【結婚というイベントをしたいのか、生活を送りたいのか】

こんにちは

ゆきみもです

私は過去、恋愛苦手な低スペック女子だったけれど、現在はハイスペ婚をして生活に不自由なく幸せな結婚生活を送っております

どうすれば恋愛が下手でも幸せな結婚が出来るか、そのノウハウを書いています!

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yukimimoza.hatenablog.com 

 

【結婚に対する価値観の洗い出しステップ】

  1. 結婚ではなく恋愛をしたいのではないか?
  2. 結婚というイベントをしたいのか、生活を送りたいのか この記事はここです
  3. 家庭をどのように運営したいのか
  4. 家族のメンバーを増やしたいのか、二人で安定してくらしたいのか

 

☟前回までは自分が恋愛をしたいのか、それとも結婚をしたいのかを考えていきました

 

本日は②の結婚というイベントをしたいのか、生活を送りたいのかについてを考えましょう

 

婚活をしていると、お相手との条件のすり合わせの際に【結婚】に対する価値観が合わなくて困る局面が出てくる事があります

これがどういう事かと言うと、結婚について、結婚式・入籍をゴールにしている方と、毎日続く結婚生活を持続する事を目標にしている方に分かれるという事です

 

幸せな結婚という言葉について、一番にイメージしやすいのは結婚式ですよね

理想の相手に出会ったからには人生で一番の幸福感を味わいたいと、イベントに期待を寄せる気持ちは皆さんお持ちかと思います

幸せな結婚式や旅行の思い出を共有する事で、お相手とのより幸せな結婚に繋がるはずです

ただ、結婚はイベントだけでなく、その後の生活を含みます。そして生活にゴールはありません

普段はただの日常が延々と続いていくのです

同じ相手と朝起きてご飯を食べ、仕事をし、帰宅してから一緒にご飯を食べ、一緒に眠り・・・という生活が、婚姻関係が続く限り何年・何十年と続きます

 

イベントも生活もどちらも結婚の大事な要素です

問題なのが、の後の生活も結婚の要素であるときちんと自分が認識しているか否かで、【結婚】に対する期待値が大きく変わってきてしまう点です

そして、その期待が満たされないと幸せを認識しにくくなってしまうのです

 

つまり、

【結婚】 = 結婚式・新婚旅行。人生の大舞台で華やかなもの。

【結婚】 = 安定的な日常を維持していく事。生活を続ける事。

非日常か日常か、という真逆の性質がありますよね

 

どちらの認識でいるかで、結婚に対する期待値も随分変わってきますし、個人ごとにその欲求もグラデーションになっています

ここを綺麗に白黒つける必要はなく、自分の中でその後の生活も含め、【結婚とは何か】をイメージ出来れば問題ありません

 

イベントを盛大にやっても良いですし、目標の一つにする事は私もお勧めですが、結婚にはゴールが無いので長い目で【結婚】を考えるべきです

たとえ華やかなイベントが出来なくてもその後の生活は続くし、生活が出来るからこそイベントも大事になります

トータルで見た時に自分がイベントを重視しているのか、生活を重視しているのかという価値観を考えましょう

 

ちなみに私は、とにかく生活という日常重視派でしたが、新婚旅行だけは華やかにやりたい!という欲求がありました

なので、式は両家家族だけで食事会も家族だけ、といったごくシンプルなものにしています

 

結婚をするのに、結婚式・新婚旅行を重視しない人なんているの?

そう思う方、いらっしゃいますよね?

私が婚活当時マッチング・お見合いをした方の中に、結婚式をしたくない(フォトウエディングだけにしたい)という方が複数いらっしゃいました

そういったお相手と話しが進んでいく中で、自分との価値観の違いで傷つく事も出てきてしまうかもしれません

私も初めてそういった方にお会いした時には、驚きのあまりカルチャーショックを受けました

 

結婚式をしたくないなんて、どうしてそんな酷い事を言うの!この人とは【結婚】出来ない!

 

そんな気持ちを抱くかもしれませんが、まず自分が本当はどっちを重視しているのかを考えてみませんか?

後々になって、いきなり式をしたくないと言われたから反発心があったけど、実は自分も大きな式をしたい訳ではなかった・・・というような隠れた欲求に気付くかもしれません

そうなった時には、既にお相手との関係は修復不可能・・・なんて事もあります

 

一方で、もし自分の希望する華やかな式にOKをしてくれた男性がいたとして

イベントにお金を使いすぎて、結婚後数年間はカツカツな生活をする事になり、それが原因で一気に冷めてしまうという事もあり得ます

この場合はイベントを重視したはずなのに、実は結婚は生活であるという認識であったという事ですね

 

勿論、結婚はイベントがメインであるという価値観であれば、妥協する事なく自分が一番理想とする結婚式・新婚旅行をする事を【結婚】と定義すべきです

生活についてはあまり深く考えず、楽観的に式のおまけ程度に考えていきましょう

その方が幸福度が高くなりますし、やり切って後悔が無い中で、お相手と楽しかった記憶を共有しながらその後の生活を続けられます

 

 

当たり前の話になりますが、人によって価値観は違います

私がお会いした式を希望しない男性の多くは、費用対効果が低いと考えている事が理由でした

数百万の金額を支払って大きな式をするよりも、両家の家族と小さな食事会を開く方が満足度が高く、ドレスも写真館で撮影した方が綺麗に残る

その分を新婚旅行や新生活の家具家電に振り分けたい

という地に足の着いた(地味な)考え方でした

あまり華やかなプランではありませんでしたが、その男性方は将来の「結婚生活」に対して夢を描いていたという事です

 

長い人生だからこそ、一瞬のイベントを大事にしたいのか

長い人生だからこそ、その後の生活の方を大事にしたいのか

 

そのどちらに重きを置いても、間違いではありません

ただ、他人と自分は価値観が違うのだと認識を持って、自分の価値観をしっかりと洗い出しておきましょう

 

【結婚】をどう定義するのかを最初からざっくりとでも決めておく事で、その後のスケジュール感やお金の使い方、楽しみにする事が見えてきます

自分は結婚というイベントをしたいのか、結婚生活を送りたいのか

改めて考えてみると、結婚に対するご自身の価値観が見えてくるのではないでしょうか?

 

↓結婚に対する価値観は、結婚相談所に登録されている男性の方が比較的しっかりと固まっている事が多いです。価値観が合う合わないが分かりやすいので、サクサク婚活が進む傾向にあります

 

 ゆきみもにコーヒーをおごる

 

婚活における価値観の洗い出し【恋愛をしたいのか、結婚をしたいのか②】

こんにちは

ゆきみもです

私は過去、恋愛苦手な低スペック女子だったけれど、現在はハイスペ婚をして生活に不自由なく幸せな結婚生活を送っております

このブログでは、幸せな結婚を送るための戦略を立てていきます!

詳しい自己紹介はこちら☟をどうぞ

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【結婚に対する価値観の洗い出しステップ】

  1. 恋愛をしたいのか、結婚をしたいのか ☜この記事はここです
  2. 結婚というイベントをしたいのか、生活を送りたいのか
  3. 家庭をどのように運営したいのか
  4. 家族のメンバーを増やしたいのか、二人で安定してくらしたいのか

 

この記事で取り上げるのは、1の恋愛をしたいのか、結婚をしたいのかです

 

前回の記事

 

正直なお気持ちとして

貴女は婚活のお相手を、①恋愛対象として「好き」になりたいのか、②人として「好き」になりたいのか

どちらでしょうか?

 

と、お伺いしておりましたが、答えは出ましたでしょうか?

 

 

もし、①恋愛対象として「好き」になりたいのならば

恋愛にも程度があるので、自分はどこまでが許容出来て、どこからがNGなのかを考えていく必要があります

何かあった時には割り切れる恋愛なのか、どんな状況でも互いに手を取り合って乗り越えていく恋愛(ドラマみたいな恋愛ですね)なのか、はたまた、恋愛重視でたとえ結婚してくれなくてもいいと思える程なのか

 

予め自分の中でここまでは許容出来るとルールを決めておくことで、自分の定義する「恋愛」が決まってきます

どんなにそのお相手に惚れ込んでいたとしても、ルールから逸脱していれば、その恋愛で結婚出来たとしても、その後の生活が続きません

恋は盲目と言いますが、ただでさえ見ないふりをしていた点が、その後感情が落ち着いた時に許せると思いますか?

恋愛感情が落ち着いた時、恋愛で許容できなかった事は、他の感情でも絶対に許容できません

ごたごたなお別れしたり、数年単位で時間を無駄にしてしまうなど、将来の自分が困らないよう、予めルールを決めてその範囲で恋愛する事をお勧めします

 

例えば、

・お相手が借金を隠していた

・実は健康に不安があった

・隠し事をされていた(離婚歴とか)

・浮気をされた

・実は恋愛を楽しみたいだけで、結婚する気が無い(もしくは曖昧)

・結婚まで10年は付き合いたいと言われた

等、どこまでが許せるポイントでしょうか?

 

許せない「恋愛」観を洗い出してみてください

大事なのは、最低ラインを決める事です

結果として、自分はこの範囲内で恋愛をしたいんだという理想的な恋愛観が固まると思います

その過程で、もしかしたら結婚が必須ではないと気付かれる方もいるかもしれません

それはそれでご自身の価値観に沿った答えなので、間違いではありません

貴女にとって、結婚に恋愛が必須だけれども、恋愛には結婚が必須ではないというだけの事です

 

もし、②の人として「好き」になりたいのならば

では、恋愛したい訳ではなく、結婚が目的であり、お相手を人として「好き」になりたいのであるなら、その「好き」は何を指してるのでしょうか?

 

この「好き」の表現方法は色々あるかと思いますが、大まかには「可愛い」「尊敬」「共感できる」という事に分類されるかと思います

つまり、人として好意を抱ける点があるという事です

 

例えば、

・努力家である

・清潔感がある

・高収入である

・倫理観が強い

等になります

 

こちらも、自分は他人のどういうところに好意を抱くか考えていきます

一旦出した尊敬できるポイント・可愛いと思えるポイントを、一個ずつ削ってみてください

これが無くても好意的でいられると思えるポイントです

すると、どこかでどうしても削れないポイントが出てくるかと思います

それが貴女にとっての最低ラインです

それが欠けてるお相手は、他のどの条件が満たされていても最終的には納得できないと思います(仮にその方と結婚までしてしまうと、将来的にそれを起点に嫌いな理由が増えてしまいます)

 

 

さて、上記で①の恋愛ver.、②の人として好きver.にてそれぞれ自分の最低ラインを出しましたが、逆に言えばこれ以外は貴女は婚活において許容できるという事です

絞りすぎる事なく、対象が一気に見えてきたと思いませんか?

ここからはそれぞれのケースにおける婚活の進め方を記載していきます

 

 

①恋愛が優先で、結婚を希望する場合

自分はしっかりと「恋愛」をして結婚したいというのであれば、今すぐにでも人に会う回数を増やし、行動範囲を広げ、外に向けてアンテナを張って条件やフィーリングの合う人を探す必要があります。

恋愛市場は広いので、そこで結婚をゴールに設定して恋愛相手を探すというのは中々難しいからです

 

①理想のお相手と出会って恋愛をして、

②その過程で結婚の意思をすり合わせ、

③お相手との諸条件を詰めて、

④結婚に向けて足並みを揃えて歩いていく

 

その過程の中で、結婚の意思について確認を取るという段階が中々ハードルが高い箇所となります

最悪この確認の結果、諸条件が合わなかったり、お相手が結婚を希望しなかったために振り出しに戻るという事も十分に考えられます

恋愛市場の中にも結婚願望のある人はいますが、全員が意識している訳ではありません

中には既婚者が紛れ込んでいる可能性すらあります(本当にやめてほしい話ですが私も何度も遭遇しました)

結婚までの道のりを考えると、時間のロスが発生する可能性を考慮し、すぐにでも動き出さなければいけません

 

同時並行する必要はありませんが、一つのサービスだけでなく、複数の婚活・恋活サービスを積極的に使っていった方が良いでしょう

それぞれのサービスとの相性があるので、一つのサービスが合わなかった場合でもめげずに次に乗り換えていきましょう

 

 

②恋愛よりも結婚をしたい場合

一方で恋愛より結婚をしたいとなると、話はもっと簡単になります

人として「好き」になれる人と、将来を一緒に過ごせるかを考えていけば良いだけです

相手を探す場は恋愛市場よりも非常に限定的で、婚活市場にいる人は全員が「結婚する」事を意識しています

 

なので、流れとしては

①理想のお相手と出会って(恋愛してもOK)

②お相手との諸条件を詰めて(書類上で確認できる項目も多いです)

③結婚に向けて足並みを揃えて歩いていくです

 

恋愛市場との違いは、結婚意思の確認が必要なく、諸条件についても確認しやすいという観点にあります

なので単純に1.5段階ほど行程が省略されます

また、恋活ではなく、結婚相談所や知人友人からお見合いを組んでいただく形になるので、お相手の身元についての心配などは不要となります

 

 

 

ご自身が、

様々な時間的・条件的リスクを背負っても「恋愛」結婚をしたいのか

リスクはなるべく排除して、人として好意を持てる相手と恋愛を優先せずに結婚したいのか

ここは人によるところだと思います

自分がどこに重きを見出しているのかを再度よく考えてみてください

 

じゃあ自分は(恋愛して)結婚したい or (恋愛よりも)結婚したい!と思った時に、その「結婚」の定義を固める必要があります

これは次の記事でまとめていきたいと思います

 

 

↓「結婚をしたい」場合、まずは婚活市場になれる為にも、比較的安価に身元のはっきりした方と出会えるネット婚活サイトへの登録をお勧めします

 

 

↓「恋愛をしたい」場合、とにかく行動範囲を広げて恋愛対象となり得る人の数を増やす事が必要です

 

 ゆきみもにコーヒーをおごる

 

 

婚活における価値観の洗い出し【恋愛をしたいのか、結婚をしたいのか①】

 

一つ前の記事では自己分析の重要性についてご説明しました

 

では、具体的に結婚に対して求める価値観を洗い出していこうと思います

今日からこのステップを紹介していきたいと思います

 

【結婚に対する価値観の洗い出しステップ】

  1. 恋愛をしたいのか、結婚をしたいのか
  2. 結婚というイベントをしたいのか、生活を送りたいのか
  3. 家庭をどのように運営したいのか
  4. 家族のメンバーを増やしたいのか、二人で安定してくらしたいのか

 

 

この記事で取り上げるのは、1の恋愛をしたいのか、結婚をしたいのかです

婚活中の方やこれから始める方にお伺いしますが、あなたはどちらですか?

 

私が友人や知人から相談を受ける中でも、ここがぶれてる人が多いように思います

好きな相手と結婚出来るというのが一番だと思いますが、その「好き」ってどれぐらいのレベル感を指しているのか?というところです

 

勿論、嫌いな人と結婚しても幸せにはなれません

「好き」になれそう、もしくは「好き」だから結婚を決めたという形でなければ長続きはしません

ただ、その「好き」の程度感は人それぞれで構わないのです

必ずしも「恋愛」をして結婚する必要はありません

 

思い出して頂きたいのですが、ご自身の周りで結婚生活が上手くいってる親世代のご家庭で、ずーーーっと恋愛してるご夫婦ってどれぐらいいらっしゃいますか?

恐らく恋愛ではない関係性にシフトしてる方が殆どなのではないでしょうか

 

実は、幸せな結婚生活を送るにあたり、その維持に恋愛感情は必須ではありません

 

ここが一番大事なお話になりますが、恋愛感情の維持は非常に難しいので、数年で別の感情に変わります

信頼感、家族愛、情、色々と表現はありますが、ドキドキとするときめきが維持されるのではなく、別の感情にて家庭は維持されていきます

浮き沈みの少ない穏やかな恋愛をしている夫婦というのも、よくよく話をお伺いしてみると、それはもう家族愛に移行している事が多いかと思います

 

なので、恋愛結婚でなければ幸せになれないような気がしてしまうのは、思い込みです

入口が恋愛でなかったとしても、「好き(と思える)」な人と結婚する事が、幸せに繋がるのです

 

ただ、恋愛して結婚して幸せな生活を送って…というのは想像しやすいストーリーで、人気がある世間一般的な結婚の流れだと思います

家族や他人に説明する時にも話しやすいので、体面を気にしてしまうとどうしても恋愛をした方が良いのでは?という気持ちになりますよね

私もそういう気持ちでいたので、その不安感や後ろめたさはよく分かります

 

周囲の事を気にしてしまうと、自分が恋愛をしたいのか、幸せな結婚をしたいのか、という考えがこんがらがってしまいますよね

結果、恋愛を求めている訳ではない人が結婚するために恋愛市場に飛び込んで失敗する・・・いつまでも結婚出来ない・・・という事象が発生するのです

これは、恋愛か結婚かの優先順位が自分の中でぶれてしまう事が原因で起きています

正直、こんな状況にはなりたくないですよね

 

 

では、ここでお伺いしますが、正直なお気持ちとして

貴女は婚活のお相手を、①恋愛対象として「好き」になりたいのか、②人として「好き」になりたいのか

どちらでしょうか?

 

どちらが間違いという事ではありません

恋愛をしたいのか、結婚をしたいのか、その優先順位を決めるにあたっての質問です

まずは自分の中の価値観として、婚活相手を自分はどう「好き」になりたいのかを考えてみてください

次の記事で、それぞれの「好き」に対する価値観の洗い出しをしていきましょう

 

 

 

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↓「恋愛をしたい」場合、とにかく行動範囲を広げて恋愛対象となり得る人の数を増やす事がお勧めです

 

 

婚活成功への近道とは?

 

こんにちは

ゆきみもです

私は過去、恋愛苦手な低スペック女子だったけれど、現在はハイスペ婚をして生活に不自由なく幸せな結婚生活を送っております

詳しい自己紹介はこちら☟をどうぞ

yukimimoza.hatenablog.com

 

 

婚活を始めるにあたり、相手への条件をまず考えてみる方が多いのではないかと思います

でも、実はそれ遠回りだと思います

実際、私も過去に同じ事をして婚活スタートダッシュで失敗し、疲弊してしまいました

 

お相手に求める条件って、婚活を進めていくと何故かコロコロ変わってきてしまうもの

 

高身長が良い!という条件が、高身長で収入は〇〇万が良い!という条件になり、高身長で収入は〇〇万で次男以下で実家が遠方で云々みたいな条件に変わって・・・

最後には高身長でなくても良いから〇〇と〇〇は絶対にあってほしくて、でも〇〇もあった方が良いし、〇〇だけは絶対嫌!

みたいな事になりかねません

 

どうしてこういう事になるかというと、自分の価値観をきちんと把握できていないからなんです

 

例えば、友達と温泉に行きたい!と旅行の目的を設定したとします

でも目的がこれだけだと、自分がどこに価値を見出しているかはっきりしてこないので、ざっくりとした方針しか決まりません

やりたい事は、美味しいご飯を食べて温泉に癒される事だとしても、それってどこの温泉に行くかは絞り切れていないですよね

 

例えば海際の温泉なら、海鮮が美味しいけど、山の幸は出てこない

逆に山の中の温泉なら、山の幸でいっぱいだけど、海の幸はそれほど期待できない

温泉の泉質も場所によって全然違うので、体質によってはこの泉質は合わない・・・

温泉宿のランクもレトロなのが良いのか高級なのが良いのか・・・

それぞれに魅力のある条件ですが、全てを兼ね備えるというのは非常に非常に難しい話です

 

本当は普段食べられない新鮮な海の幸が食べたいのに、森林浴もしたいからと山の中の温泉旅行の計画を立て

本当は話題になっている高級宿に記念日で泊まりたかったのに、雰囲気が良いからとレトロな宿の予約を取ってしまって・・・

 

なんて事になったら、一つ一つの条件は悪くないのに、自分が本当に求めていた環境とズレすぎて結果として満足度は非常に悪いですよね

友達との楽しい旅行だったはずが、なんだか満足度が低くて、旅行の最後の方では空気が悪くなったり・・・なんて経験はあるあるではないでしょうか?

 

どこに何をしに何のために行きたかったのか ⇒ その理由(価値)は?

何に価値を求めているのかという設定をしっかりとすれば、様々な条件の取捨選択が可能となってくると思いませんか?

 

婚活において相手に求める条件というのもこれで、まずその背景の価値観の洗い出しから行わなければなりません

そうすると、条件の優先順位が見えてきます

 

例えば高収入の人が良いという譲れない条件があるのであれば、

・高収入であってほしい理由は?

・高収入っていくらから?

・その収入の使い方はどうあってほしいの?

・家計への金銭的貢献はどうあってほしいの?

・将来の家計設定は?その根拠は?

・その設定の中ではどんな家庭なの?

・自分はその家庭でどんな役割をしていたいの?

等、掘っていくと幾らでも考える事が増え、更にそこから細かい条件が見えていきます

 

ただ、このやり方は困った事に時間がかかりすぎるという欠点があります

この条件が一つか二つなら良いのですが、婚活という人生のステージにおける大事な活動の中でそんな少数である事はまずないと思います

私も最初はこの条件が30個くらい出てきてしまい、酷い目にあいました・・・

自分にはそんなにない!と思っていても、実はあれこれと後か後から出てくるものです

 

そんな条件を一個一個深堀りしていては、時間が物凄くかかってしまいますし、考え過ぎて動けなくなっていきます

なので婚活をする方は、条件よりもまずもそもの話から考えていくべき。

そこで、自己分析が大事になってくるのです

 

自分の要望をはっきりと提示できなければ、お相手もこちらに合わせられませんし、そもそも条件のすり合わせが出来ません

お相手はエスパーではないので、私達が理解していない私達の事を察してほしいというのは無理があります

よりスムーズに婚活を進めるためには、自己分析をしっかりやっていきましょう!

 

面倒だと思っても、それが結果として幸せへの近道。

次の記事からは価値観の洗い出しを一緒にやっていきます

人生の大事なイベントです。頑張って幸せを求めていきましょう!

 

 

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役所で発行される独身証明書の提出が必須なため、ただ恋愛をしたいだけの既婚者などが弾かれるので無駄がありません。