こんにちは
ゆきみもです
私は過去、恋愛苦手な低スペック女子だったけれど、現在はハイスペ婚をして生活に不自由なく幸せな結婚生活を送っております
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婚活を始めるにあたり、相手への条件をまず考えてみる方が多いのではないかと思います
でも、実はそれ遠回りだと思います
実際、私も過去に同じ事をして婚活スタートダッシュで失敗し、疲弊してしまいました
お相手に求める条件って、婚活を進めていくと何故かコロコロ変わってきてしまうもの
高身長が良い!という条件が、高身長で収入は〇〇万が良い!という条件になり、高身長で収入は〇〇万で次男以下で実家が遠方で云々みたいな条件に変わって・・・
最後には高身長でなくても良いから〇〇と〇〇は絶対にあってほしくて、でも〇〇もあった方が良いし、〇〇だけは絶対嫌!
みたいな事になりかねません
どうしてこういう事になるかというと、自分の価値観をきちんと把握できていないからなんです
例えば、友達と温泉に行きたい!と旅行の目的を設定したとします
でも目的がこれだけだと、自分がどこに価値を見出しているかはっきりしてこないので、ざっくりとした方針しか決まりません
やりたい事は、美味しいご飯を食べて温泉に癒される事だとしても、それってどこの温泉に行くかは絞り切れていないですよね
例えば海際の温泉なら、海鮮が美味しいけど、山の幸は出てこない
逆に山の中の温泉なら、山の幸でいっぱいだけど、海の幸はそれほど期待できない
温泉の泉質も場所によって全然違うので、体質によってはこの泉質は合わない・・・
温泉宿のランクもレトロなのが良いのか高級なのが良いのか・・・
それぞれに魅力のある条件ですが、全てを兼ね備えるというのは非常に非常に難しい話です
本当は普段食べられない新鮮な海の幸が食べたいのに、森林浴もしたいからと山の中の温泉旅行の計画を立て
本当は話題になっている高級宿に記念日で泊まりたかったのに、雰囲気が良いからとレトロな宿の予約を取ってしまって・・・
なんて事になったら、一つ一つの条件は悪くないのに、自分が本当に求めていた環境とズレすぎて結果として満足度は非常に悪いですよね
友達との楽しい旅行だったはずが、なんだか満足度が低くて、旅行の最後の方では空気が悪くなったり・・・なんて経験はあるあるではないでしょうか?
どこに、何をしに、何のために行きたかったのか ⇒ その理由(価値)は?
何に価値を求めているのかという設定をしっかりとすれば、様々な条件の取捨選択が可能となってくると思いませんか?
婚活において相手に求める条件というのもこれで、まずその背景の価値観の洗い出しから行わなければなりません
そうすると、条件の優先順位が見えてきます
例えば高収入の人が良いという譲れない条件があるのであれば、
・高収入であってほしい理由は?
・高収入っていくらから?
・その収入の使い方はどうあってほしいの?
・家計への金銭的貢献はどうあってほしいの?
・将来の家計設定は?その根拠は?
・その設定の中ではどんな家庭なの?
・自分はその家庭でどんな役割をしていたいの?
等、掘っていくと幾らでも考える事が増え、更にそこから細かい条件が見えていきます
ただ、このやり方は困った事に時間がかかりすぎるという欠点があります
この条件が一つか二つなら良いのですが、婚活という人生のステージにおける大事な活動の中でそんな少数である事はまずないと思います
私も最初はこの条件が30個くらい出てきてしまい、酷い目にあいました・・・
自分にはそんなにない!と思っていても、実はあれこれと後か後から出てくるものです
そんな条件を一個一個深堀りしていては、時間が物凄くかかってしまいますし、考え過ぎて動けなくなっていきます
なので婚活をする方は、条件よりもまずそもそもの話から考えていくべき。
そこで、自己分析が大事になってくるのです
自分の要望をはっきりと提示できなければ、お相手もこちらに合わせられませんし、そもそも条件のすり合わせが出来ません
お相手はエスパーではないので、私達が理解していない私達の事を察してほしいというのは無理があります
よりスムーズに婚活を進めるためには、自己分析をしっかりやっていきましょう!
面倒だと思っても、それが結果として幸せへの近道。
次の記事からは価値観の洗い出しを一緒にやっていきます
人生の大事なイベントです。頑張って幸せを求めていきましょう!
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役所で発行される独身証明書の提出が必須なため、ただ恋愛をしたいだけの既婚者などが弾かれるので無駄がありません。